KARTE 
CX Conference 
2021

開催日:2021年2月2日(火)/ 3日(水)/ 4日(木)11:00-14:00
開催形式:オンライン開催

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KARTE 
CX Conference 2021

KARTEを活用する企業やパートナーのプレゼンテーションを通じて、
CXを追求するうえでの思考と実践や、KARTEで実現するCXの最前線と可能性を知ることができるカンファレンスです。

洗練されたCXの裏側にある顧客起点のサービスのあり方のほか、
CX・DX・EXのサイクルの重要性など、自社のCXを考えるにあたってのヒントを学ぶことができます。

登壇者

  • 春日慶一

    春日慶一

    三菱地所 DX推進部 主事

  • 吉田純一

    吉田純一

    NRIデジタル株式会社 ディレクター

  • 伊藤裕樹

    伊藤裕樹

    ライフネット生命保険株式会社 営業企画部CXデザイングループ グループ長

  • 酒井宏平

    酒井宏平

    ライフネット生命保険株式会社 営業企画部CXデザイングループ エキスパート

  • 重原大毅

    重原大毅

    ライフネット生命保険株式会社 営業企画部企画グループ

  • 川島佑太

    川島佑太

    株式会社オープンハウス マーケティング本部 CX div. マネージャー

  • 清水悌二

    清水悌二

    ソニー損害保険株式会社 カスタマープロセスデザイン部 部長

  • 片岡伸浩

    片岡伸浩

    ソニー損害保険株式会社 サービス・CXイノベーション推進部 部長

  • 須藤勇人

    須藤勇人

    株式会社Emotion Tech マーケティング部 部長 兼 HR事業責任者

  • 石川桂太

    石川桂太

    株式会社エアークローゼット 社長室長 執行役員 CSO 兼 マーケティンググループ長

  • 福島亮介

    福島亮介

    電通デジタル グロースコンサルティング事業部 CROグループ

  • 古屋修

    古屋修

    JAM HOME MADE WEB PR・ECゼネラルマネージャー

  • 飯島正二

    飯島正二

    株式会社SBI証券 カスタマーサービス部 デジタルコミュニケーション課長

  • 春日井良隆

    春日井良隆

    日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365 ビジネス本部 エグゼクティブ プロダクト マーケティングマネージャー

  • 小川祐樹

    小川祐樹

    プラス株式会社ジョインテックスカンパニー デジタルイノベーション推進部デジタルイノベーション課

  • 伏下拓希

    伏下拓希

    プラス株式会社ジョインテックスカンパニー デジタルイノベーション推進部デジタルイノベーション課

  • 西田里穂

    西田里穂

    プラス株式会社ジョインテックスカンパニー デジタルイノベーション推進部デジタルイノベーション課

  • 畑浩史

    畑浩史

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 スタートアップ事業開発部 本部長

  • 高柳慶太郎

    高柳慶太郎

    株式会社プレイド 取締役

タイムテーブル

DAY 1

TimeSession
11:00-11:20

企業の競争優位性を高める「3つのX」〜価値の基盤はCX・DX・EXの連環に宿る

  • 株式会社プレイド 取締役 高柳慶太郎
5min休憩
11:25-11:55

顧客体験の革新を目指すライフネット生命のCXとは?コミュニケーション設計とデータガバナンスの重要性

  • ライフネット生命保険株式会社 営業企画部CXデザイングループ グループ長 伊藤裕樹
  • ライフネット生命保険株式会社 営業企画部CXデザイングループ エキスパート 酒井宏平
  • ライフネット生命保険株式会社 営業企画部企画グループ 重原大毅
5min休憩
12:00-12:20

コラボレーションプラットフォームとして進化するMicrosoft Teams

  • 日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365 ビジネス本部 エグゼクティブ プロダクト マーケティングマネージャー 春日井良隆
  • 株式会社プレイド プロダクトスペシャリスト 大逸由孝
5min休憩
12:25-12:55

「知る」から始まったスマートオフィスにおける顧客体験向上の取組

  • プラス株式会社ジョインテックスカンパニー デジタルイノベーション推進部デジタルイノベーション課 小川祐樹
  • プラス株式会社ジョインテックスカンパニー デジタルイノベーション推進部デジタルイノベーション課 伏下拓希
  • プラス株式会社ジョインテックスカンパニー デジタルイノベーション推進部デジタルイノベーション課 西田里穂
5min休憩
13:00-13:20

CVR改善とCXの適切な関係とは? 〜KARTEを活用したコンバージョン向上の取組から見えたこと〜

  • 電通デジタル グロースコンサルティング事業部 CROグループ 福島亮介
5min休憩
13:25-13:50

KARTE プロダクトアップデートの紹介 〜ユーザーリスト(β版)とサーバーサイドAPI(GA版)の公開〜

  • 株式会社プレイド Lead Product Engineer 韓徹
  • 株式会社プレイド 事業開発 尾形鋼樹

DAY 2

DAY 3

企業の競争優位性を高める「3つのX」〜価値の基盤はCX・DX・EXの連環に宿る

業種を問わず、あらゆる領域で顧客中心主義の動きが加速しています。この不可逆的な流れのなかで顧客に選ばれる企業になるためには、CX・DX・EXの連環が重要です。顧客にとっての価値を抜きにしたDXとは「手段の目的化」であり、働く人が自分の能力や発想を最大限発揮できる環境なしには、よいCXを実現することはできないのです。オープニングセッションでは「3つのX」が企業の競争優位性を高めるその背景とともに、カンファレンス全体の狙いや概要をご紹介します。

  • 高柳慶太郎

    高柳慶太郎

    株式会社プレイド 取締役

    2005年に新卒で楽天株式会社入社。広告営業、アドネットワーク事業の立ち上げなどを経験。2008年にアジャイルメディア・ネットワーク株式会社入社。取締役副社長COOを経て2018年12月に退任。株式会社プレイドには2011年の会社設立時から社外取締役として参画し、2019年1月から現職。現在はビジネスサイド全般を管掌している。

顧客体験の革新を目指すライフネット生命のCXとは?コミュニケーション設計とデータガバナンスの重要性

ライフネット生命は2018年にKARTEを導入。導入当初はCROを目的に運用していたが、現在では顧客データや行動データの統合、アプリなどのコミュニケーションチャネルの統合など、CX向上の基盤として活用の幅を広げている。本セッションでは、ライフネット生命が目指す顧客体験の革新について、運用体制やコミュニケーション設計など、最前線の現場で活動しているメンバーが事例を交えてお伝えします。

  • 伊藤裕樹

    伊藤裕樹

    ライフネット生命保険株式会社 営業企画部CXデザイングループ グループ長

    外資系保険会社で10年以上のダイレクトマーケティング経験を経て、2019年に入社。CXデザイン全体戦略の策定を担い、2020年1月にCXデザイングループ グループ長に就任。同年7月からデータサイエンス推進室 室長を兼務。現在は、経営方針の「顧客体験の革新」を実現すべく、CDPの導入を進めながら、コミュニーションチャネルの統合を推進中。

  • 酒井宏平

    酒井宏平

    ライフネット生命保険株式会社 営業企画部CXデザイングループ エキスパート

    2014年4月入社。Webサイト担当者としてCVR改善施策の立案やアクセス解析を担当。2017年からWebサイトの責任者として3年間で流入数が倍増する中、CVR改善に貢献。2018年8月にKARTEの導入、自ら運用・改善を推進。現在はCXデザイングループでCX向上に向けたサービス開発やオペレーションの設計・整備を推進中。

  • 重原大毅

    重原大毅

    ライフネット生命保険株式会社 営業企画部企画グループ

    2019年4月に新卒入社。2020年6月まで代理店推進部営業Gに所属し、2つのショップ系代理店(本社+43店舗)を担当。営業推進、募集人研修を行う。2020年7月から営業企画部企画グループに異動。業績モニタリング、分析業務を担当。また、社内SNSグループ「顧客体験の革新サロン」を立ち上げ、運営責任者としてインターナルマーケティングを推進中。

コラボレーションプラットフォームとして進化するMicrosoft Teams

リモートワークや在宅勤務で必要とされる、ビジネスチャット、オンライン会議、電話、ファイル共有が集約されているMicrosoft Teamsの概要とともに、アプリを追加して、業務内容に応じて、機能拡張やカスタマイズができる、コラボレーションプラットフォームとしての魅力を、KARTEとの連携を踏まえながらお伝えします。

  • 春日井良隆

    春日井良隆

    日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365 ビジネス本部 エグゼクティブ プロダクト マーケティングマネージャー

    岐阜大学 教育学部を卒業後、大沢商会を経て、アドビ システムズに入社し、登場したばかりのAfter EffectsとPremiereを育てる。2007年にマイクロソフトに入社。SilverlightとExpressionのビジネスを立ち上げる。2009年からUXやHTML5、プログラミング教育のエバンジェリストを務めた後、2015年よりWindows、2018年よりMicrosoft 365のマーケティング担当となって今に至る。

  • 大逸由孝

    大逸由孝

    株式会社プレイド プロダクトスペシャリスト

    前職は大手SIer企業のデジタルソリューション部門に所属し、デジタルソリューション案件のPoCフェーズを担当。プロジェクトマネジメントやテクニカルリードを経験。2020年1月プレイドに入社し、プロダクトスペシャリスト兼ソフトウェアエンジニアとして、KARTEの導入/有償サポートからプロダクト開発まで幅広くKARTEの成長に貢献している。

「知る」から始まったスマートオフィスにおける顧客体験向上の取組

不確実性の高いビジネス環境の中、弊社ECサイト スマートオフィス は、お客様の信頼や愛着心を高める働きを強化する必要がありました。そのため、これまで以上に付加価値性の高い顧客体験を築くべく、お客様の要求をキャッチし、俊敏に対応出来るプラットフォーム(分析・アクション)と運用体制を築いてきました。本講演では、KARTEを使って行ってきた私たちのユニークな活動の今と将来について共有させていただきます。

  • 小川祐樹

    小川祐樹

    プラス株式会社ジョインテックスカンパニー デジタルイノベーション推進部デジタルイノベーション課

    smartoffice WebではクリエイティブやCMS構築、及びデジタルマーケティングを担当。KARTEではKARTE Datahub導入に携わり、企画から運用までを担当。

  • 伏下拓希

    伏下拓希

    プラス株式会社ジョインテックスカンパニー デジタルイノベーション推進部デジタルイノベーション課

    smartoffice Webではフロントデザインやhtmlコーディング、及びデジタルマーケティングを担当。KARTEでデジタルマーケティングを行う際は企画の立案からクリエイティブの制作まで行う。

  • 西田里穂

    西田里穂

    プラス株式会社ジョインテックスカンパニー デジタルイノベーション推進部デジタルイノベーション課

    現在、プラス株式会社ジョインテックスカンパニーで展開しているECサイトのデジタルマーケティング全般とシステム開発を担当。UIの改善とKARTEから取得したデータの分析を元にECサイトの改善を行っている。

CVR改善とCXの適切な関係とは? 〜KARTEを活用したコンバージョン向上の取組から見えたこと〜

コンバージョン向上を目的にすると、申込や購入を強調するあまりサイトにおける体験が阻害され、CXを損なう結果にならないでしょうか?今回は、コンバージョン向上のための施策設計、振り返りのポイント、KARTEにおけるABテストのノウハウなど、複数の利用企業の事例から見えてきたことをお伝えします。

  • 福島亮介

    福島亮介

    電通デジタル グロースコンサルティング事業部 CROグループ

    事業会社にて旅行・飲食・人材・住宅など複数の大規模サイトおよび管理システムの構築〜コンバージョン改善、分析などに幅広く従事。Webサイトの分析・課題抽出から仮説立案〜実装まで一気通貫で実施できる点が強み。A/Bテスト実施経験は大小含め数百件に上る。

KARTE プロダクトアップデートの紹介 〜ユーザーリスト(β版)とサーバーサイドAPI(GA版)の公開〜

PLAIDでは日々様々な機能が開発されています。その中でも今回はユーザーリスト(β版)とサーバーサイドAPI(GA版)をご紹介します。ユーザーリスト(β版)は計測したユーザーを行動単位で細かく検索でき、ユーザーをクイックに見れる新機能です。サーバーサイドAPI(GA版)は、β版の提供を通して見えた技術的な課題を、KARTEのリアルタイム解析基盤の知見を活して解決したバージョンとして公開されます。

  • 韓徹

    韓徹

    株式会社プレイド Lead Product Engineer

    2018年1月に株式会社プレイドにエンジニアとして参画。プレイドでは主にKARTEの管理画面のリニューアルや新規開発を担当。2019年中旬からMIRUチームのプロジェクトリーダー。KARTE Live、ユーザーストーリー、ユーザーリストの新機能開発と改善をしている。

  • 尾形鋼樹

    尾形鋼樹

    株式会社プレイド 事業開発

    スタートアップでプロダクトマネージャーを経験後、PLAIDに2018年5月に参画。カスタマーサクセスに従事した後、ビジネスと開発の中間組織でKARTEのサーバーサイドAPIの事業化を推進。

三菱地所が考える“まちづくり”のアップデートと、インフラとしてのKARTEの活用

コロナショックによる活動の制約は、改めて「ひと」と「まち」の関係を社会と個人に問いかけています。人々が既に多くの場面でオンラインとオフラインを意識せず活動する時代にあって、フィジカルな空間である「まち」での顧客体験はどうアップデートしていくべきか。KARTEと共に、既存の不動産業の枠組みを超えた価値を提供しようと試行錯誤する三菱地所の取り組みついてご紹介します。

  • 春日慶一

    春日慶一

    三菱地所 DX推進部 主事

    2007年三菱地所入社。入社以来分譲住宅、商業施設、ホテルの用地取得から建物企画、販売戦略まで不動産開発の現場で国内及び中国・アジア中心に携わる。中国帰国後は物流、空港事業含む主にBtoCまたはBtoBtoC型不動産に関する戦略策定や工事発注、不動産証券化やアセットマネジメントと共に、BtoCスタートアップへの出資も担当し、2019年新設のDX推進部にて、リアルとデジタルが融合した人間中心のまちづくりに挑戦中。アメフト部出身3児の父。

アマゾンの「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」を実現するカルチャーとメカニズム

アマゾンは「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」を使命としています。お客様視点を徹底的にこだわり、失敗を恐れず、小さな挑戦を繰り返し、イノベーションに取り組み続けています。本セッションでは、アマゾンがより良いCXをカスタマーに提供するために永年取り組んでいるカルチャーやメカニズムについてご紹介します。

  • 畑浩史

    畑浩史

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 スタートアップ事業開発部 本部長

    1997年日本IBM入社。SE、テクニカルセールスとして通信会社基幹システム構築。2006年アイチケット(現エムスリー子会社)の創業メンバー。事業開発、セールス・マーケ担当執行役員として事業立上げ・推進。2010年ミスミ入社。事業統括ディレクターとしてEC新事業の立上げ・推進。2013年より現職。スタートアップ支援チーム立上げ・推進。CTOコミュニティやAWS Loft Tokyo立上げ等も行う。

「お客様の笑顔の数」を最大化するCXの役割について

家を買うことは人生で何度もない大きな買い物で不安になります。また不動産屋に対して元々ネガティブな感情を抱く方もいるかと思います。しかし実際に新築や新居が手に入ったら不幸でしょうか?いえ、きっと幸せで笑顔になります。そんなネガティブとポジティブ両面を持つ不動産屋だからこそ、お客様の「徹底的な理解」から生まれる「適切なお手伝い」がカギです。CXへの考え方やKARTE活用についてお話します。

  • 川島佑太

    川島佑太

    株式会社オープンハウス マーケティング本部 CX div. マネージャー

    大学卒業後、オープンハウスに新卒入社。戸建仲介営業を経験後、マーケティング部へ異動。自社独自のCRMツール改善を担当しシステム開発・データ連携・データ分析を学ぶ。その後、会社拡大と共に「一度興味を頂いたお客様の引き上げ」の重要性が高まり、CX担当としてチームを発足。不動産購入という最終ゴールへ導き、日々1人でも多くのお客様の笑顔を頂戴するために購入動機の引き上げ、ナーチャリング施策を実施中。

SaaSが変えるDXのための新規ビジネス開発

DXの実現のためにデジタルを活用した新たなビジネスモデルの確立に取り組む企業が増えています。本業と異なる新規ビジネスを開発するためには検証を繰り返す必要がありますが、KARTEやShopfiyといったSaaSを活用することで、従来よりも高速・効率的にビジネス検証ができるようになっています。弊社での新規ビジネス開発の事例を交えて、SaaSを活用したビジネス開発の新しい方法論をご紹介します。

  • 吉田純一

    吉田純一

    NRIデジタル株式会社 ディレクター

    2002年野村総合研究所入社、2019年よりNRIデジタル出向、2020年より現職。顧客企業のDX戦略の立案・推進、デジタルを活用した事業創造を支援するとともに、NRIグループ自身のDXの実践を担う。また、マーケティング・アナリティクス領域を中心に、クラウドサービスを活用したデータ分析基盤構築やデータ活用の支援の事例多数。

SBI証券が実践するニューノーマル時代のカスタマーサポートとは

コロナ禍であっても株式相場は好調のことから、SBI証券では、大変多くのお客様にiDeCoなどの新規口座開設をいただいております。カスタマーサービスセンターでは、過去に経験したことがないほど多くのお問合せを頂いているため、ニューノーマル時代の急速な変化が求められていると考えています。手探りな状態ではありますが、KARTEの活用したCXの取り組みをご紹介いたします。

  • 飯島正二

    飯島正二

    株式会社SBI証券 カスタマーサービス部 デジタルコミュニケーション課長

    グローリー商事株式会社(現 グローリー株式会社)にて保守サービスなどに従事。2006年6月にイー・トレード証券(現 SBI証券)に入社。カスタマーサービスセンターでお問合せフォーム、FAQ、チャットボット、WEB接客ツールを担当。

データはリアル接客をどうアップデートするのか?
次世代の顧客体験価値(CX)におけるN=1 データの重要性と拡張性

「未来の体験はどのようになるのか?」「その時どのようなデータが必要になるのか?」「どのようなプロダクトが必要になるのか?」顧客体験に取り組まれる多くの企業様との共創を通じて、プレイドは体験の価値と仕組みについての思考を重ねて参りました。今回は、コロナでそのニーズがより色濃く表面化した、「リアルの接客場面」での顧客体験価値(CX)とそれを支える従業員体験(EX)に焦点をあて、お話させていただきます。

  • 阪茉紘

    阪茉紘

    株式会社プレイド VP of Brand Success

    P&Gに新卒入社。複数ブランドに関して、顧客と市場の理解に基づいたブランド・コミュニケーション戦略策定を実施。日本マクドナルドに転職し、ブランド戦略やマーケティングキャンペーンの企画から実行までをリード。2018年12月、プレイドに参画。顧客企業との、業界課題に根ざした体験価値のアップデートに取り組んでいる。

カスタマーセンターにおけるプロアクティブサービスの実現~KARTE活用によるプロフィットセンターへの取組み~

ソニー損保では、顧客接点となるカスタマーセンターやWEBサイトそれぞれの部分最適ではなく、CXを旗印のもと全体最適で顧客への感動体験提供を目指しています。本セッションでは、その枠組みや具体的な取組みをお話しいたします。KARTEを用いて、WEBサイト上における顧客の状況把握だけでなく、顧客の行動を先読みしたプロアクティブなカスタマーサービスの実現に向けた各施策や、オペレーターの価値を最大化するカスタマーセンターのプロフィット化へ向けた取組みもご紹介します。

  • 清水悌二

    清水悌二

    ソニー損害保険株式会社 カスタマープロセスデザイン部 部長

    2006年入社。カスタマーセンターにおける顧客対応部署のセンター責任者を経験後、センター運営全体の企画・施策推進業務のマネージャーを担う。現在は品質・効率改善に向けたオペレーション構築を担うカスタマープロセスデザイン部の部長を務める。

  • 片岡伸浩

    片岡伸浩

    ソニー損害保険株式会社 サービス・CXイノベーション推進部 部長

    1999年入社。ウェブサイト企画に長年携わり、2015年から全社のCX向上を推進。現在は全社のCX向上に加え、テクノロジー活用による顧客サービスの企画を推進する「サービス・CXイノベーション推進部」の部長を務める。

CXの最前線は、数値データ×感情データを活用する!~数字に隠れた顧客ストーリーの紐解き方~

CXを効果的に向上させる手法として、CXM(カスタマー・エクスペリエンス・マネジメント)に注目が集まっています。CXMは、顧客をファンにするために「最も効果的なCX」を分析し、効率的にCXを改善していく手法です。そのためには、購買(数値)データだけではなく、顧客がCXに対してどう感じているかを計測する感情データが欠かせません。NPSの活用方法や、効果的なCX改善方法についてご紹介します。

  • 須藤勇人

    須藤勇人

    株式会社Emotion Tech マーケティング部 部長 兼 HR事業責任者

    大阪大学法学部卒業後、ソフトバンクグループ人事部門にて人事業務に従事。その後、IoTメディア・モバイルコマース領域にて起業、資金調達の実施などを経て現職。 株式会社Emotion Techにおいては、マーケティング部門の責任者として、ブランディング・PR・市場開拓に携わる。2018年からはHR事業領域責任者として、企業のEX(従業員体験)向上支援サービスを開発。「実践的カスタマー・エクスペリエンス・マネジメント」著者。

ECか実店舗かは関係ない。“一人ひとりのお客さま”へのCXを実現するために

実店舗でもECでも、とても大切なのは一言でも多くお客さまと会話すること。蓄積されていくWEB上の数字を虫眼鏡で見るだけではなく、“お客さまのキモチ”にものさしを当ててみる。“お客さま”から受け取った一言一言。そこから押される「スイッチ」をどう変換 / 発展させていくか。オンラインでのお買い物でも商品をお届けしたオフラインでも。JAM HOME MADEがとても大切にしている“非効率”なお客様との関係づくり。

  • 古屋修

    古屋修

    JAM HOME MADE WEB PR・ECゼネラルマネージャー

    2006年JAM HOME MADEへ販売スタッフとして入社。2010年より同ブランドのWEB業務全般を担当。「1人1人のお客さまへ寄り添ったオンラインショップ」を目標に、斬新な発想と細かな工夫を織り交ぜながら、新たなショップ価値の提案を続けている。

BMS (Block Management System) で始める、新しいサイト運営のスタンダード

今後一層重要性を増すオンライン顧客接点。しかし、Webサイトの更新に手間とコストがかかり、改善まで手が回らないという企業様も多いのではないでしょうか。KARTE Blocksは、ノーコードで直感的なサイト運営を実現できるWebサイト管理システムです。本セッションでは、KARTE Blocksを利用した新しいWebサイト運営の方法について、4つのステップに分けてご紹介します。ZOZO様、カウネット様などでの活用事例と共にご案内いたします!

  • 大東寛明

    大東寛明

    株式会社プレイド KARTE Blocks Head of Sales

    新卒でP&G Jpaanに入社後、Human Resourcesにて人事マネージャーを経験後、2019年4月にプレイドに入社。新規営業担当、その後、同営業一部門を統括するセールスマネージャーとして、クライアントにおけるデジタルマーケティング・CX戦略の課題に向き合い、CXプラットフォームKARTEを通じた価値提案を行う。 2020年10月より新規事業KARTE Blocks立ち上げに参画。

すべては、お客様へ感動体験を届けるために
創業期から進化を続けるairClosetのUX改善プロセス

創業時から「お客様の感動が第一」を掲げ、サービスを創り上げてきたairCloset。「感動する洋服との出会いを創るためには?」と考えてたどり着いた手段が、レンタルやパーソナルスタイリングだ。「お客様の期待に応えるのではなく、期待を超える提案をする」、「データは重要だが、所詮手段」、「答えは現場にある」といった、airClosetがUX改善で大切にしていることを、実例を交えて紹介。

  • 石川桂太

    石川桂太

    株式会社エアークローゼット 社長室長 執行役員 CSO 兼 マーケティンググループ長

    1990年生まれ 神奈川県出身。慶應義塾大学在学中に公認会計士試験に合格した後、インドの大手会計事務所でインターンに従事。2013年、NRI Indiaに新卒現地採用で入社後、経営コンサル・M&Aアドバイザリー業務に従事。2015年、airClosetの”ワクワクする新しいライフスタイルを創る”という理念に共感し、9番目の社員として入社。現在は、全社の戦略策定を担うとともに、新規事業・事業推進・データサイエンス・マーケティング領域を管掌。

ビッグデータの蓄積から活用をワンストップで。KARTE Datahub 新機能紹介

企業に蓄積しているビッグデータがうまく活用できてない!なんてことありませんか?多くの企業でツールや人によるデータの分断が発生しています。そこでKARTE Datahubではデータの分断をなくし、ワンストップでデータを可視化・探索・予測できる機能を開発しました。KARTE Datahubで実現するビッグデータ活用について紹介させていただきます。

  • 笠原元輝

    笠原元輝

    株式会社プレイド プロダクトスペシャリスト

    事業会社でITによる業務プロセス改革やデータ基盤・可視化ダッシュボード構築に従事。その後リクルートキャリアで営業戦略の検討から商品開発、データ基盤構築からモニタリングまで幅広く担当。現在はプロダクトスペシャリストとして新規プロダクトのマネジメントに従事している。

登壇企業

  • 三菱地所
  • NRIデジタル
  • ライフネット生命保険株式会社
  • 株式会社オープンハウス
  • ソニー損害保険株式会社
  • emotion tech
  • 株式会社エアークローゼット
  • JAM HOME MADE
  • SBI証券
  • Microsoft
  • プラス株式会社ジョインテックスカンパニー
  • アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
  • 電通デジタル

メディア・パートナー

  • Markezine
  • Web担当者Forum

開催概要

イベントタイトルKARTE CX Conference 2021
開催日2021年2月2日(火)/ 3日(水)/ 4日(木)11:00-14:00
開催形式オンライン開催
参加費無料/事前登録制
参加対象企業のマーケティング、IT部門、新規事業・サービス開発の担当者など
(KARTEの導入を検討している/KARTEを既に導入している企業)
オンデマンド配信イベント終了後、オンデマンド配信を実施 ※動画視聴は登録制となります
主催株式会社プレイド

KARTE CX Conference 2019

ダイジェスト・ムービー

データ活用に特化した

KARTE CX Conference 2021
for Data

2月9日(火)/ 10日(水)

詳しく見る

アプリのCX事例に特化した

KARTE CX Conference 2021
for App

2月16日(火)/ 17日(水)

詳しく見る