2025.01.16

コミックシーモアにおけるKARTE導入事例

  • KARTE Blocks
  • KARTE for App
  • KARTE Datahub
  • KARTE
  • メディア・デジタルコンテンツ
  • 100名 - 500名
  • PLAID ALPHA
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2025.01.16

コミックシーモアにおけるKARTE導入事例

  • KARTE Blocks
  • KARTE for App
  • KARTE Datahub
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  • メディア・デジタルコンテンツ
  • 100名 - 500名
  • PLAID ALPHA

2025.01.16

コミックシーモアにおけるKARTE導入事例

  • KARTE Blocks
  • KARTE for App
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  • メディア・デジタルコンテンツ
  • 100名 - 500名
  • PLAID ALPHA

導入の背景

NTTソルマーレ株式会社は国内最大級の電子書籍ストア「コミックシーモア」を運営し、多くのユーザーに利用されています。お客様が複数のサービスを並行して使用するという状況の中で、自社を選んでもらう頻度を上げる必要性を感じていました。そのため、Webサイトの使いやすさや作品との出会いやすさを重視し、一人ひとりの顧客に合った作品を紹介したいと考えていました。しかし、取り扱う漫画の種類が膨大で、人力でのマッチングには限界を感じていました。

導入の決め手

NTTソルマーレでは、データ活用環境を整備するため、DWHをBigQueryに変更しようとしていました。以前のWeb接客ツールでは、顧客データを活用するのに時間がかかっていたため、リアルタイムにデータを活用できる環境が必要でした。KARTEがBigQueryとの連携面を含めデータ活用に優れていること、サポート面や機能開発のスピードを考慮して、KARTEの導入を決定しました。

導入の成果と今後の展望

KARTE導入により、顧客の行動データに基づいた施策を迅速に実行できるようになりました。新規顧客への作品レコメンドやポイントキャンペーンの実施、複数作品購入者への通知など、継続利用を促進する施策を行っています。KARTE Blocksを活用したA/BテストでWebサイトの改善も進めています。 また、チームのアイデア発想が活発になり、社内からの相談も増加しました。施策の振り返りでは、ポップアップの視認が顧客認知に影響を与えるという発見もありました。

今後は、海外サービスでのKARTE活用、顧客に合わせた作品の自動提供、ユーザー参加型施策にも挑戦する予定です。さらに、NPS®調査の結果をサービス改善に活かし、顧客行動の計測精度も向上させました。今後もKARTEを活用して顧客体験価値を向上し、国内外に漫画の面白さを広めることを目指しています。

※本記事の情報は、2025年1月時点のものです。

※ネット・プロモーター® 、ネット・プロモーター・システム® 、ネット・プロモーター・スコア®及び、NPS®は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です。 eNPS℠はベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの役務商標です。