2026.03.26
ベネッセコーポレーションにおけるKARTE導入事例
- 教育
- KARTE
- KARTE Datahub
- 500名 - 5000名
- KARTE Blocks
導入の背景
ベネッセコーポレーション「進研ゼミ」では、長年、精緻なセグメント分けに基づくダイレクトメール(DM)を通じて、一人ひとりの学力や志向に寄り添った情報提供によるマーケティングを実行してきました。
顧客の情報収集の手段としてデジタルが強まる中、その変化に合わせてデジタル領域でもマーケティングを進化させる必要がありました。サイト来訪者の検討度合いや目的が多様化する中で、従来DMで培ってきた「最適なタイミングで、心に響くメッセージを届ける」という思想をWebサイト上でも再現し、よりお客様一人ひとりに合った体験の提供を目指しました。
導入の決め手
デジタル広告が増えるにつれてサイトを訪れるお客様が多様化してきたことが大きなきっかけとなり、どういう方がサイトに来ているのかを可視化し、その方々にどんな訴求をすれば検討が進むのかをテストできる環境を目指してKARTEを導入しました。
サイト来訪者をセグメントで切り分けてそれぞれに合った施策を考えたり、仮説から得られるアイデアをすぐに形にして、顧客の反応を見ながらスピーディーに施策を磨き上げたりすることができる点が大きく期待されました。
導入の成果と今後の展望
KARTEの 導入により、PDCAサイクルが劇的に加速しました。Webサイトに来訪されたお客様一人ひとりの期待に合わせた導線設計ができるようになり、流入経路・検討段階別のCVR向上施策につながりました。
KARTEによる検証結果をサイト全体のUX改善に活かしているほか、他部署との議論においてもデータに基づいた意思決定ができるため、戦略策定と実行の精度が高まりました。「届けたい情報を整理する」という視点に加え、データを通じて「お客様の今の気持ちを想像する」という顧客視点の文化がさらに強化されています。
今後はDMが持つ「有益な情報・気づきの提供」という強みと、デジタルの「即時性・利便性」のという強みのそれぞれを進化させていきます。