2025.05.14

Teachme BizにおけるKARTE導入事例

  • KARTE Datahub
  • KARTE Message
  • KARTE Blocks
  • KARTE
  • BtoB
  • 100名 - 500名
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2025.05.14

Teachme BizにおけるKARTE導入事例

  • KARTE Datahub
  • KARTE Message
  • KARTE Blocks
  • KARTE
  • BtoB
  • 100名 - 500名

2025.05.14

Teachme BizにおけるKARTE導入事例

  • KARTE Datahub
  • KARTE Message
  • KARTE Blocks
  • KARTE
  • BtoB
  • 100名 - 500名

導入の背景

株式会社スタディストは、マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」を中心を中心に複数のソリューションを提供しています。KARTE導入以前は、メール、Web接客、コンテンツ作成、ユーザーデータ分析などのツールが分散しており、統合的な施策実行が困難な状況でした。また、顧客数の増加に伴い、ハイタッチでのサポートに依存していたカスタマーサクセスの効率化も課題となっていました。

導入の決め手

KARTE導入の決め手となったのは、主要な顧客データをKARTE Datahubに集約し、それをもとにメールやサイト内での案内を一元的に行える点でした。当初は2021年にカスタマーサクセスにおけるテックタッチの推進のためにKARTEを導入しましたが、その後、Teachme BizのサービスサイトにおいてもKARTEを利用したいという話が出てきました。

既にカスタマーマーケティングでKARTEを利用していたため、新規開拓を目的としたマーケティングでも全社で利用した方が、コスト面でもナレッジ面でも有利だと考え、活用範囲を広げ、その後にKARTE Blocksも導入しました。

導入の成果と今後の展望

KARTE導入後、Teachme Bizでは顧客データに基づいた導線改善やセグメント配信が実現し、KARTE Blocksを活用したトップページの改善では資料請求率が大幅に向上しました。料金ページにおけるCTA追加もトライアル申し込み率と資料ダウンロード率の改善に貢献しました。カスタマーマーケティングにおいては、細やかなセグメント分けによる効果的なメール配信や、新機能「Teachme AI」の認知獲得と活用促進にKARTEが活用され、受注増に繋がりました。

KARTE Blocksの導入はサイト改善のスピードを大幅に向上させ、エンジニアへの依存度を低下させました。顧客行動データの分析を通じて顧客理解も深まり、部門間の連携も強化されました。今後は、さらにセグメントを活用したパーソナライズされたアプローチや、複数チャネルを連携させた施策展開、他部門へのKARTE活用拡大を目指し、顧客体験の向上と持続的な成果創出に取り組む方針です。

※本記事の情報は、2025年5月時点のものです。